映像ブ 名古屋学芸大学映像メディア学科ブログ

2008年11月5日水曜日

みんなで育てるアニメーション



2008年11月1日(土)-3日(月・祝) に名古屋大学・野依記念学術交流館 で
行われた、視覚文化をめぐる学際シンポジウム [みんなで育てるアニメーション]に
名古屋学芸大学アニメーションプロジェクトが参加しました。
当日は映像メディア学科の学生と教員がプロジェクトで制作している、
古い映像装置(ゾートロープ、フェナキスティスコープ)を現代の技術と組み
合わせた試作品を展示しました。
また、学芸大学の学生アニメーション作品の上映も行われました。
上映スタッフ、記録撮影スタッフとしても学生が参加し、
他大学との良い交流となりました。
ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。

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視覚文化をめぐる学際シンポジウム
 [みんなで育てるアニメーション] 

主催: 名古屋大学現代芸術研究会、名古屋大学映像表現研究会、
    pigeon、ANIMATION TAPES
後援: 映像学会中部支部 

【上映企画】 
1日目: animationsoup、ANIMATION80、
     近畿アニメーション協議会事務局、TACなど 
2日目: 国内学生作品(名古屋学芸大学学生作品も2作品上映)
3日目: 相原信洋氏、Animations新作、木下蓮三氏、
     眞賀里文子氏、村田朋泰氏など 

【講演】 
1日目:17:30-「上映会のつくり方」  
   出演 浅野優子氏、ヨシムラエリ氏など 
2日目:16:00-「進化する映像表現とアニメーション教育」 
   パネリスト:笠原浩氏、杉井ギサブロー氏、古川タク氏 

【ワークショップ】  
トリガーデバイス、スタジオきんぎょ 

【展示】 
名古屋学芸大学アニメーションプロジェクト、DOTMOV FESTIVAL 2008 

【HP】
http://www.animationtapes.sakura.ne.jp/


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*プロジェクトとは、映像メディア学科が毎年行っている研究プロジェクトです。
過去には映画プロジェクトとして35mm映画「Life in Motion(2006)」の制作、
劇場公開などが行われています。
今年は動画の原点である「アニメーション」に焦点をあて、上映形式だけでなく、
展示、パフォーマンスなどの作品を制作し、多角的にその可能性を探っています。