映像ブ 名古屋学芸大学映像メディア学科ブログ

2009年8月27日木曜日

anima めくり巡る、アニメーション



映像メディア学科企画のアニメーションプロジェクト
展覧会「anima めくり巡る、アニメーション」を開催致します。
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anima 
めくり巡(めぐ)る、アニメーション

 2009年9月9日(水)~9月13日(日)
10:00ー18:00(最終日は17:00まで)
電気文化会館/5F東西ギャラリー
【入場無料】

【特設サイト】 http://media.nuas.ac.jp/anima/


「アニメーション」と聞くと、多くの方はテレビや映画館で上映されている 
「アニメ」を想像されることでしょう。
「アニメーション/ Animation」は、もともとラテン語の
「アニマ/ anima(霊魂)」 を語源としており、
生命の無いものに、命を与えることを意味します。
静止画像を連続して映し出すことによって、あたかも動いているかのように見せる 
「アニメーション」の技術もまた、画像やキャラクターに命を与えるものと言えます。
 このような「Animation」の原点を、上映作品だけではなく、
アニメーション史に登場する視覚玩具や空間作品など、
様々な形式を通して多角的に探ります。
名古屋学芸大学メディア造形学部教員と学生の協働作品を中心に、
国内外で活躍するアニメーション作家を招いて行われる展覧会です。


【出品者】  (五十音順/*招待作家)
荒川豪太、板橋清信、内田和邦ゼミ、江口詩帆、大内雅雄、
河野宗一郎+鈴木吉人+弓指寛治+横山達也(歴史資料展示)、
黒田さおり、積木一人、土屋雄民、
中上淳二ゼミ(浅井航+天野佑亮+伊藤真衣+岡本偉武+小島梓+高橋彩加+丸山瞬)、
西尾嘉顕+山口航平、西尾彩美+西川千明、西野嘉洋、
平川祐樹+大森綾乃+加藤千佳、掘場麻実、森幸長、山本努武、
幸洋子、渡部眞、*Oz*早川貴泰、*前川知範、*吉田雅則 他

【作品内容】
●第一部:「静から動へ ーアニメーション前史と周辺視覚文化ー」
ソーマトロープ、ゾートロープというような、アニメーション史に登場する視覚玩具や、
その周辺に位置する視覚文化に関する資料展示を行います。

●第二部:「動から生へ ー作品上映ー」
クレイ(粘土)やパペット(人形)、2D3DCGなどによるアニメーション作品の
上映を行います。また、招待作家のOz氏、早川貴泰氏、吉田雅則氏の作品を上映します。

●第三部:「アニメーションの新しい地平 ーインタラクション、体感作品ー」
床面/多面プロジェクションや、観客参加型のインタラクティブアニメーションなど、
ニューメディアとしてのアニメーション作品を展示します。


【特別上映・山村浩二作品】  
9月11日(金)18:00-(5Fイベントホール)       
『頭山』[2002] 『年をとった鰐』[2005] 
Fig(無花果)』[2006] 『こどもの形而上学』[2007]

【基調講演・山村浩二氏】 
9月11日(金)18:40-(5Fイベントホール) 
アニメーション作家。東京藝術大学大学院映像研究科アニメーション専攻教授。
代表作「頭山」は、アヌシーを始めとする世界の様々なアニメーション映画祭で
グランプリを受賞し、第75回アカデミー賞にノミネートされる。


【招待作家トーク】  
9月11日(金)16:00-(5F東西ギャラリー)       
Oz氏(アニメーション作家)
・早川貴泰氏(アーティスト/映像ディレクター/九州大学学術研究員) 
・前川知範氏(映像作家/名古屋学芸大学映像メディア学科卒業生)

【ワークショップ・コマ撮りアニメーションを体験しよう!】  
9月12日(土)13:00-16:00(5F東西ギャラリー)       
講師:吉田雅則氏
(アニメーション作家/名古屋学芸大学映像メディア学科非常勤講師)


【アクセス】 
電気文化会館 〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄2-2-5
地下鉄:東山線・鶴舞線「伏見」駅4番出口より徒歩2
車:広小路長島町信号を南へ30

【お問い合わせ】
名古屋学芸大学メディア造形学部
TEL 0561-75-2955(代表)


【主催】
名古屋学芸大学メディア造形学部アニメーションプロジェクト実行委員会

【企画】
映像メディア学科 

フォルマント兄弟受賞記念トーク「フレディーの墓前にて」



オーストリアで開催されるPrix Ars Electronica 2009に入賞した
本学映像メディア学科准教授・佐近田展康の音楽作品
「フレディの墓/インターナショナル」(IAMAS教授・三輪眞弘との共作)
について、直前に行われる現地フェスティバルの報告を交えて
作者自身が徹底解説。それを起点にテクノロジー時代の
「現実と仮象」「装置による表現」「メディアアートとは何か?」
といった火急の問題を、美学者・吉岡洋氏(京都大学教授)を交えて
カッティングエッジな切り口で鼎談します。


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  アート&サイエンスカフェシリーズトークVol.2  
フォルマント兄弟受賞記念トーク「フレディーの墓前にて」

「機械に世紀末の歌をうたわせる」というパフォーマンスで
観客の度肝を抜いた2人の作曲家が明かす機械歌唱、
アートとテクノロジーの関係、そしてこれから音楽のあり方とは? 

●日時: 9/12(土) 開場 18:30 開演 19:00  
●会場: 名古屋新栄カフェ・パルル 
〒460-0007 名古屋市中区新栄2-2-19
052-262-3629(カフェ) 
●入場料: 1000円 
●出演: フォルマント兄弟(三輪眞弘+佐近田展康)、吉岡 洋(京都大学教授) 
●お問い合わせ: as-cafe[at]mtsuzaka.org  

2009年8月26日水曜日

映像メディア学科PHOTOゼミOB展


映像メディア学科写真ゼミOB(第1期〜3期生)による、

展覧会がワキタギャラリーにて開催されます。

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映像メディア学科PHOTOゼミOB展

「HOME GROUND 2009」


【日時】

2009年9月4日(金)~9日(水)

10時~18時(最終日は17時まで)


【会場】フォト・シティ ワキタギャラリー

(名古屋市中区大須4丁目10-68)


【アクセス】

地下鉄上前津駅10番出口北へ徒歩2分

駐車場なし


【入場無料】


【出品者】

1期)赤塚 好博/小倉 明子/鈴木 里沙子

   髙山 基成/武田 忠士/中津 祐一

2期)國江 美由紀/鈴木 美香/平岩 毅雄

   藤城 貴則/古谷 美佳子/松波 宏朗/水野 陽介
3期)上野 仁/内田 あすか/太地 悠平/竹内 浩務



2009年8月12日水曜日

2009アジア基礎造形連合学会韓国大会

本学ロバート・ダロル教授が、韓国・済州(チェジュ)大学校で

8月21日(金)~23日(日)に開催される、

2009アジア基礎造形連合学会韓国大会に招待され、

基調講演を行います。


【参考サイト】

日本基礎造形学会

済州(チェジュ)大学校