映像ブ 名古屋学芸大学映像メディア学科ブログ

2009年12月21日月曜日

特別講義:鷹野隆大氏(写真家)




2009年12月17日(木)、写真家:鷹野隆大氏をお招きして、
特別講義「毎日たかのカメラ」を開催致しました。
作品解説、制作スタンス、コンセプトなど、
渡部眞教授(本学映像メディア学科)との対談を通して語られました。
「いかに自分の表現を続けていくのか」というお話は、
これから社会で表現をしていく学生とって、
とても刺激的なものとなりました。

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【特別講義】

鷹野隆大氏(写真家)
「毎日たかのカメラ」


2009年12月17日(木)11:20~12:50
MA303教室

【略歴】
1963年、福井県生まれ。
1987年、早稲田大学政経学部経済学科卒。
2006年、写真集『In My Room』(2005年 蒼穹舎刊)にて
     第31回 木村伊兵衛写真賞受賞。

個展
2000年「ヨコたわるラフ」ツァイト・フォト・サロン
2000年「手探りのキッス 日本の現代写真」(グループ展)東京都写真美術館など
2006年「男の乗り方」ツァイト・フォト・サロン
2009年4月28日- 6月9日 「おれと」@NADiff Gallery
2009年5月23日ー7月20日「記憶と記憶とあと何か」@府中市美術館
2009年「鷹野隆大 毎日写真」

著作
『手探りのキッス 日本の現代写真』(2000年、淡交社)
『日常の変貌』(群馬県立近代美術館)
『in my room』(2005年、蒼穹舎刊)など

2009年12月17日木曜日

佐藤敦紀講師参加作品公開



本学映像メディア学科、佐藤敦紀講師が参加した2つの映画が近日公開されます。
是非ご覧ください。


ASSAULT GIRLS(09・押井守監督作品)
2009年12月19日から全国ロードショー(県内はゴールド劇場にて公開)
・撮影・編集・VFXとして参加

のだめカンタービレ 最終楽章(09・武内英樹監督作品)
2009年12月19日から全国ロードショー(県内数十カ所で公開)
・VFXとして参加


佐藤敦紀(VFXスーパーバイザー/名古屋学芸大学映像メディア学科非常勤講師)
1961年、愛知県出身。IMAGICA特撮映像部を経て、
現在は映像制作会社・Motor/lieZに所属。
VFX・CGのスペシャリストとして数多くの作品に参加し、
樋口真嗣監督の『ローレライ』(05)、『日本沈没』(06)、
『隠し砦の三悪人 The Last Princess』(08)などに参加。
また押井守監督作では『アヴァロン』(01)、『イノセンス』(04)
『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊 2.0』(08)等に参加している。
代表作に『ピストルオペラ』(01・鈴木清順)
『劇場版 仮面ライダー555 パラダイス・ロスト』(03・田崎竜太)、
『西遊記』(07・澤田鎌作)、
『のだめカンタービレ 最終楽章』(09・武内英樹)など。

2009年12月12日土曜日

映像メディア学科第五回卒業制作展








2010年1月14日(木)~17日(日)の期間、

電気文化会館(中区栄)にて映像メディア学科第五回卒業制作展が開催されます。

写真・映画・サウンド・CG・テレビ・インスタレーションという

6つの分野に所属する学生による、分野を横断した83作品の

展示/上映/パフォーマンスが行われます。

ひとりひとり表現者として培ってきた4年間の集大成を、是非ご高覧ください。


|掲載写真|上から

江口詩帆/ガラス男の恋/パペットアニメーション、2009

石川アンケル/Breaking Dawn/映画、2009

安藤由紀美/アポトーシス/3DCGアニメーション、2009

辻藤洋平/form/写真、2009

上記作品は出品予定作品の一部です。変更になる可能性があります。


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映像メディア学科第五回卒業制作展


|開催概要|

2010年1月14日(木)~17日(日)

10:00-18:00(最終日は17:00まで)

電気文化会館5階東西ギャラリー・イベントホール

入場無料


|アクセス|

地下鉄伏見駅下車、4番出口より徒歩2分

(名古屋市中区栄2-2-5)


|お問合せ|

名古屋学芸大学メディア造形学部

0561-75-2955(代表)


|特設サイト|12.15オープン

http://media.nuas.ac.jp/visual/vm5/

2009年12月11日金曜日

リニモdeイルミトレインPR映像





本学映像メディア学科4年生が長久手町の電飾事業と
特別列車「リニモdeイルミトレイン」のPR映像を制作しました。

動画はYouTubeにアップされています。
是非ご覧ください。

掲載写真は12月1日中日新聞より

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リニモdeイルミトレインPR映像(YouTubeより)
制作:岡本偉武さん/板橋清信さん(共に映像メディア学科サウンドゼミ4年生)
機材協力:名古屋学芸大学映像メディア学科






2009年12月9日水曜日

APAアワード2010受賞/入選




APAアワード2010(第38回日本広告協会公募展)、
写真作品部門において、本学卒業生が受賞、在学生が入選いたしました。
おめでとうございます。


APAアワード2010写真部門奨励賞
「イザナミ」山中覚人(2008年度卒業生、卒業制作作品)

APAアワード2010写真部門入選
「纏墨(てんぼく)」内藤隆雄(3年次写真ゼミ所属)


作品は、以下の日程で展示されます。
東京都写真美術館 2010年3月6日(土)~3月21日(日)(予定)
大阪市立美術館 2010年4月予定

詳細はAPAアワード2010をご覧ください。



掲載写真は「イザナミ」山中覚人/卒業制作作品、組写真の部分

2009年12月8日火曜日

小坂本町一丁目映画祭vol.8




愛知県豊田市で開催される映画祭「小坂本町一丁目映画祭vol.8」において、
本学の長崎俊一講師の監督作品が招待上映されます。
是非ご来場下さい。


長崎俊一監督
高校時代より自主映画を撮り始め、日本大学芸術学部映画学科在籍中の1978年に製作した
『ユキがロックを棄てた夏』が「ぴあ」の自主制作映画展(現在のPFF)に入選。
1982年『九月の冗談クラブバンド』で劇場用映画デビューを果たし、
以後数々の映画を監督。最新作は『西の魔女が死んだ』(2008)。
名古屋学芸大学映像メディア学科非常勤講師。

招待上映作品『ロンドンコーリング』 (1985 / 13min.)
脚本・監督:長崎俊一
撮影:手塚義治 / 音楽:フランクチキンズ / ナレーション:内藤剛志

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【日時】
2010年2月7日(日)
開場10:00 / 開演10:30(終演予定17:10)

【入場料】
当日500円・前売400円 / 全席自由(当日・前売共)
※ 小学生以下無料 (トヨタグランド他にて販売中・オンライン予約あり)
※ 前売券オンライン販売は、映画祭当日の受付で前売券代をお支払ください。
※ オンライン販売は12月20日より開始。2月2日am1:00にて終了いたします。

【場所】
豊田市福祉センター 講堂 [
地図]
(豊田市錦町1-1-1 豊田警察署裏) ※旧勤労福祉会館

【アクセス】
[徒歩] 豊田市駅より20分 / 上挙母駅より8分 ※無料駐車場あり
[バス] 豊田市駅西口おいでんバス福祉センター下車 (豊田市駅より10分)


詳細は映画祭サイトをご覧ください。
http://kozahon1.jpn.org/ff/08/


【後援】 豊田市 / 豊田市教育委員会
【協力】トヨタグランド / イオンシネマ岡崎 / バーサス・プロダクション
    スタンドアップ / 幸福な結末製作委員会

2009年12月7日月曜日

特別講義:蛭田有一氏「時代の生き抜き方、作品を通して語る」




人物写真家である蛭田有一氏をお招きして特別講義を行いました。
80枚のフィルムのスライド上映を見ながら
これまでの作品や、現在取り組んでいるテーマについて、
また、独自の取材交渉術などを聞く事ができました。
講義の最後には、学生から多くの質問が寄せられました。

【特別講義】
 蛭田有一(人物写真家)
「時代の生き抜き方、作品を通して語る」

【時】 12月3日2限目(11:20〜12:50)
【場】 MA303教室

-略歴-
東京写真大学(現東京工芸大学)卒業後フリーに。
83年、日本の若手女流アーティスト38人を撮影取材し、個展で発表。
芸術家の国スペインに強く惹かれ、1年間、スペインの芸術家の情報収集とスペイン語の学習に力を注いだ後、
86年、単身スペインに渡り、スペインを代表する芸術家43人の撮影とインタビューを独力で行い、作品発表。
88年、20世紀末の日本を彩る人たちの撮影を開始。
94年、日本全国・各界を代表する103人のポートレイトを纏めた写真集「人間燦燦」を発表。
その後もフォトジャーナリストとして、故 後藤田元副総理、中曽根元総理、鳩山総理大臣に対し
新聞や雑誌等のメディアに頼らずに、独力で何度も交渉を重ね、
数々の政治界の大物やジャーナリスト達の信用を得て、
長期間に及ぶ取材撮影やフォトインタビューを行い、
今も彼らの様々な表情を、精力的に撮り続けている。

2009年12月1日火曜日

MUSICA ex MACHINA -機械じかけの音楽

本学映像メディア学科准教授:佐近田展康が、
東京大学で開催されるイベントに参加します。

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MUSICA ex MACHINA -機械じかけの音楽

【日時】
2009年12月20日(日)12時〜19時

【場所】
東京大学駒場キャンパス18号館ホール

【内容】
14:00-新作発表会・演奏会
「声と機械」フォルマント兄弟
研究報告・プレセンテーションと生演奏
フォルマント兄弟(三輪眞弘+佐近田展康)、岡野勇仁、田中悠美子
コメンテーター:嵯峨山茂樹

16:30-18:00シンポジウム
「音楽文化における機械の役割」
パレリスト:岡田暁生、長木誠司、渡辺裕
司会:ヘルマン・ゴチェフスキ

作品展示
THINKING MACHINE(byマーティン・リッチズ&三輪眞弘)
駒場コミュニケーションプラザ 北館2階音楽実習室
12:00-14:00/16:00-16:30/18:00-19:00


【URL】

【主催】
日本学術振興会科学研究費補助金研究プロジェクト
「音楽文化における機械の役割 -その歴史・現状にかんする多面的分析と展望」

【協力】
東京大学駒場博物館

フォルマント兄弟新作「都々逸」初演!@同志社大学

本学映像メディア学科准教授:佐近田展康が、
同志社大学で開催されるイベントに参加します。

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<21.1世紀の音楽会(アワーミュージック)>
ライブ フォルマント兄弟 18:30~
兄弟式日本語鍵盤音素変換標準規格による
新作都々逸世界初演


2009年、世界をまたにかけて暴れ続けるフォルマント兄弟(三輪眞弘+佐近田展康)が、
新作の人工音声「都々逸」を初演します。演奏家により生演奏。
「フレディの墓/インターナショナル」も生演奏。
兄弟のトークもあって盛りだくさん。ぜひご来場下さい。


出演:フォルマント兄弟、岡野勇仁(キーボード)、田中悠美子(三弦)
日時:2009年12月8日(火)18:30~
会場:同志社大学 寒梅館クローバーホール
料金:500円均一(同志社大学学生・教職員 無料)

Stereo-graph|ステレオグラフ展 開催報告





名古屋大学教養教育院プロジェクトギャラリー「clas」での展覧会、
Stereo-graph|ステレオグラフ展が終了しました。
20日(金)には、出品者(本学映像メディア学科学生)による
ギャラリートークが行われました。
ご来場いただきました皆様、ありがとうございました。

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Stereo-graphステレオグラフ展

【会期】
2009年11月16日[月] - 11月27日[金] 
10:00-18:00 (土日・祝日はお休み)

【場所】
(名古屋市千種区不老町)

【関連イベント】
トーク+レセプション 11月20日[金] 18:00 -

【入場無料】

主催:映像表現研究会
共催:名古屋大学教育教養院
協力:名古屋学芸大学映像メディア学科