映像ブ 名古屋学芸大学映像メディア学科ブログ

2010年7月13日火曜日

23年後のチェルノブイリ|河合良介展



本学メディア造形学部棟ギャラリーにおいて、
「23年後のチェルノブイリ|河合良介展」を開催いたします。
本学映像メディア学科卒業生である河合さんは、4年次卒業研究で、
原発事故後23年経過した「チェルノブイリ」の街とそこで暮らす人々を取材撮影しました。
本展では、卒業制作展では展示しきれなかったその全貌を展示いたします。
皆さまのご来場をお持ちしております。


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「23年後のチェルノブイリ|河合良介展」

今なお残る原発事故の傷跡、そこに暮らす人々


【日時】
2010年7月21日(水)〜7月29日(木)
10:00-18:30 土日・祝日休み

【会場】
名古屋学芸大学メディア造形学部棟ギャラリー
(愛知県日進市岩崎町竹の山57,メディア造形学部棟A棟)

【企画】
映像メディア学科ギャラリー委員

【アクセス】
地下鉄東山線上社駅、鶴舞線赤池駅よりスクールバスを運行しております。
詳しくはこちらをご覧ください。http://www.nuas.ac.jp/access.html

*スクールバスご乗車の際は、ご来客の旨を運転手にお伝えいただくか、
 このページを印刷してお見せ下さい。

【お問い合わせ】
名古屋学芸大学メディア造形学部事務室
TEL 0561-75-2955(代表) / FAX 0561-75-2922



2010年7月7日水曜日

特別講義:武部守晃氏(CMプロデューサー)




2010年7月1日(木)、CMプロデューサー:武部守晃氏をお招きして
特別講義「広告者たち」を開催致しました。
「1946年〜復興の時代/メディア誕生」
「1961年〜高度成長の時代/昭和元禄時代」
「1976年〜世界第二位経済大国/女性の社会進出」
「1991年〜コンシューマリズムと停滞の時代」
「2006年〜変革の時代」と、CMの歴史を大きな5つの時代に分けてお話をされました。
時代共に変化してきたCM作品を、体系的に学ぶことの出来る貴重な機会となりました。

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武部守晃氏(CMプロデューサー)

1958年第一企画(現在のアサツーDK)入社。
1964年CM制作専業に転身。
以後CM、TV番組など映像プロデューサーを勤める。
傍ら、マスコミにCM作家の紹介を行う。
1974年電通「アドバタイジング」誌に、サントリーのCM企画・演出
東條忠義を紹介したのをかわぎりに、「コマーシャルフォト」
<日本のCM作家たち>を連載、20名のCM企画マン、演出家、音楽家などを紹介。
他に「沼上満雄の世界」(2000年刊)、 「CM作家 東條忠義」(2008年刊)などに
主執筆(ペンネーム 松本晃)。現在、CM制作会社(株)ザ・ないん 会長、
JAC(日本アドバタイジング・コンテンツ制作社連盟)、
広報委員会(CMアーカイブ研究会主催)委員。
2010年東京、名古屋、大阪で研究会講師を勉める。