映像ブ 名古屋学芸大学映像メディア学科ブログ

2011年4月27日水曜日

GERMAN VIDEO ART 02




本学NUAS GALLERYにて、東ドイツ時代のアニメーションと
ISMIE 2010の学生作品上映を行います。ご来場ください。

*日独交流150周年企画

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GERMAN VIDEO ART 02
ドイツビデオアート第二部|東ドイツ時代のアニメーションとISMIE 2010作品上映

【日時】
2011年5月6日(金)-27日(金)
10:00-18:30 土日祝休み

【会場】
NUAS GALLERY
名古屋学芸大学メディア造形学部A棟1階展示室
(愛知県日進市岩崎町竹の山57)


【アクセス】
地下鉄東山線上社駅、鶴舞線赤池駅よりスクールバスを運行しております。
詳しくはこちらをご覧ください。http://www.nuas.ac.jp/access.html

*スクールバスご乗車の際は、ご来客の旨を運転手にお伝えいただくか、
 このページを印刷してお見せ下さい。


【協力】


【お問い合わせ】
名古屋学芸大学メディア造形学部事務室
TEL:0561-75-2955(代表) FAX:0561-75-2922

2011年4月14日木曜日

映画「少女たちの羅針盤」




本学映像メディア学科:長崎俊一講師の監督作「少女たちの羅針盤」が

5月14日(土)より全国ロードショー開始されます。

脚本は2009年に本学にて特別講義を行っていただいた

矢沢由美氏(女優名:水島かおり)が担当されています。

愛知県では、伏見ミリオン座にて上映されます。


「少女たちの羅針盤」

http://www.rashinban-movie.com/


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長崎俊一(映画監督/本学非常勤講師)
高校時代より8mmで自主映画を撮り始め、日本大学芸術学部映画学科在学中の78年に撮った16mm作品『ユキがロックを棄てた夏』が「ぴあ」の自主制作映画展(現在のPFF)に入選、82年、ATG作品『九月の冗談クラブバンド』で劇場用映画デビュー。86年にはサンダンス・インスティテュートに日本人として初めて招かれる。その時の経験を基に、帰国後、サイコ・サスペンス『誘惑者』(89)を発表、ヴァンクーヴァー映画祭、シドニー映画祭などに招かれたほか、ニューヨークでは劇場公開された。その他の代表作に映画『ロマンス』(96)、『ドッグス』(99)、『8月のクリスマス』(05)、『闇打つ心臓 Heart,beating in the dark』(06)などがある。最新作「西の魔女が死んだ」は大ヒットを記録した。


矢沢由美氏(脚本家/女優、女優名:水島かおり)

1980年「小さな追跡者(CX)にてデビュー。女優としての代表作に「ロマンス/長崎俊一監督」「TOKYO EYRS/ジャン・ピエール・リモザン」「ドッグス/長崎俊一監督」「闇打つ心臓/長崎俊一監督」他多数。近年は筆名/矢沢由美にて「8月のクリスマス」「西の魔女が死んだ」の脚本も手がける。また、映画編集者(編集名・雲丹)、小説執筆などジャンルに縛られない活動を行っている。

2011年4月6日水曜日

2011年度新入生オリエンテーション




2011年度新入生オリエンテーションが開催されました。

映像メディア学科のカリキュラムや学生作品の紹介、
教員から新入生へ向けエールを送りました。

2011年3月31日木曜日

微かな予兆 -slight signs of something



学映像メディア学科、平川祐樹助手の個展「微かな予兆」が、現在開催中です。


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個展「微かな予兆 -slight signs of something」


2011年3月26日(土)-4月24日(日)/ 13:00-19:00  
STANDING PINE -cube(名古屋市中区錦2丁目5−24えびすビルPart2 3F)

* 火曜 / 水曜日・休廊


私は現代における物語(ナラティブ)のあり方を、まったく別の方向性をもった2つのベクトルによって探っている。

一方は、積み重ねられる地層のように場所が持つ重層的な物語であり、
地霊/Genius Lociをもとにその顕在化を図っている。
それは、大地に横たわった物語である。

もう一方は、没場所化された都市の中で中空に漂う断片的な物語である。
没場所化された物語の断片は、中心軸を失い微かな予兆としてのみ存在する。

それは、都市の中で宙づりになった物語である。
大地に横たわった物語、都市の中で宙づりになった物語、

これらは決して強く結ばれる事なく、私たちのまわりに存在している。

本展では、「都市の中で宙づりになった物語」をテーマにした映像作品で構成します。

詳細は
http://jp.standingpine.jp/index.htm

2011年3月28日月曜日

遺失博物室

























2011年3月17日 (木) より 3月27日 (日)まで、本学映像メディア学科助手:小林あす美による個展「遺失博物室」が開催されました。

自身が日々の生活や旅路のなかで集積したモノを、持ち主不明の"遺失物"として扱い、モノ自体やそれらを記録した写真を展示するという内容でした。「持ち主」や「所在」から切り離された"遺失物"たちは、一見、作家が巧妙に演出した「写真」や「オブジェ」といった作品のようにも見えますが、添えられたテキストによってそれらが単なる「作家―作品」という関係性ではなく、あくまでも「拾い手―拾われたモノ」という関係性であることがわかります。私たちはテキストによって「拾い手」である"媒介者"の眼差しを共有することとなり、普段は見過ごしてしまう何気ないモノに失われた何か―遺失・物―を感じとるという鑑賞体験を誘発するものでした。


―遺失博物室―

Private Museum of Lost and Found Things

小林あす美

2011年3月17日 (木) - 3月27日 (日) ※22日休み

12:00~19:00 最終日 ~18:00


TAiGA/住所 名古屋市千種区東山通り 5-19

カメダビル2階B号室〒464-0807

TEL 052-781-7276

http://www.taiga-p.com


1階(中2階)カフェ metsa

2階 B号室 ギャラリー TAiGA

2011年3月14日月曜日

周防義和講師参加作品「ダンシング・チャップリン」



本学映像メディア学科、周防義和講師が音楽で参加している
映画「ダンシング・チャップリン(2011、周防正行監督)」が、
2011年4月16日(チャップリン生誕記念日)より銀座テアトルシネマほかで上映されます。
オープニングとエンディングで作曲を担当されているとの事です。

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映画「ダンシング・チャップリン」

【周防義和氏】作曲・編曲家
東京生まれ。1981年舞台劇『女殺油地獄』で劇音楽作曲家としてスタート。
その後多くの映画、TVドラマ、 アニメ、ドキュメンタリー、CM音楽等を作編曲する。
1997年と2008年には日本アカデミー賞の音楽賞を受賞。20数枚のサントラ発表。
その一方自己のユニット《BREW-BREW》で弦楽ロック、ポップな《COMA》で合わせて6枚のアルバム、
ソロアルバム『空想から映像連鎖』『SLOW SLIDE SONGS・弦異抄』を発表。
大阪スクールオブミュージック特別講師、東京造形大学講師、名古屋学芸大学講師、
埼玉県立大学講師、MPJ にてレギュラー作編曲講座担当などもつとめる。

2011年3月8日火曜日

第22回飛騨高山ドキュメンタリー映像祭優秀賞

第22回飛騨高山ドキュメンタリー映像祭において、
本学映像メディア学科3年三宅そよかさんが学生部門最高賞の
優秀賞を受賞しました。おめでとうございます。
受賞作品「おばあちゃんと呼ばせて〜私の知らない祖母の記録〜」は、
3年次進級制作展において優秀賞を受賞しています。

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飛騨高山ドキュメンタリー映像祭

受賞の記事(asahi.com)