2010年12月16日(木)、ヴォーカリストであるtomo the tomo氏と本学講師であり作曲編曲家である周防義和氏を招いての特別講義を開催いたしました。お二人はtomo the tomo carpe diemというユニットを結成されており、今回の講義ではライブも行っていただきました。
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特別講義「tomo the tomo氏 × 周防義和氏」
2010年12月16日(木)MCB210教室
[ tomo the tomo carpe diem ]
映画「Shall we ダンス?」「それでもボクはやってない」で2度の日本アカデミー音楽賞受賞の作曲家:周防義和氏とtomo the tomo氏による新ユニット。
[ tomo the tomo氏 ]
ヴォーカリスト。長崎生まれ。映画「ハゲタカ」(2009)「それでもボクはやってない」(2007)のエンディング曲”Road to Rebirth~a chainless soul~”,”静けさの中で”で一躍注目を集める。 1995 年~アンティノスレコードよりHooper(フーパー)「あの頃の夏に僕らは」でデビュー。 アルバム、シングル、クリスマスミニアルバム等をリリース。 2000年~Fleming pie(フレミングパイ)としてVirgin Japanよりシングル、アルバムの他、洋楽カバー曲を含むマキシシングル3部作、アナログ盤"quiet ground"等をリリース。 作詞も手掛け、ユニークな声と独特のヴォーカルスタイルで独自の存在をめざしてきた。 映画、ドラマ、アニメの他TVコマーシャルも多数。 作編曲家:周防義和とのユニット”tomo the tomo carpe diem”としてもアルバムを発表。 満を持していよいよ2010年夏よりソロ活動始動!心の奥に響く歌を歌いたい。
[ 周防 義和氏 ]
東京生まれ。1981年舞台劇『女殺油地獄』で劇音楽作曲家としてスタート。その後多くの映画、TVドラマ、 アニメ、ドキュメンタリー、CM音楽等を作編曲する。1997年と2008年には日本アカデミー賞の音楽賞を受賞。20数枚のサントラ発表。 その一方自己のユニット《BREW-BREW》で弦楽ロック、ポップな《COMA》で合わせて6枚のアルバム、ソロアルバム『空想から映像連鎖』『SLOW SLIDE SONGS・弦異抄』を発表。 大阪スクールオブミュージック特別講師、東京造形大学講師、名古屋学芸大学講師、埼玉県立大学講師、MPJ にてレギュラー作編曲講座担当などもつとめる。