AlterTVは “テレビジョン” という日常的なメディアをテーマとし、それに秘められた不思議なメディアの力をあらためて浮き彫りにするメディア・アート企画展です。
制作・運営は、名古屋学芸大学映像メディア学科の佐近田ゼミ学生を中心にしたプロジェクトで、テレビ・メディア論のリーディングとディスカッションから始まり、メディア・インスタレーション作品として制作を行います。
最終日には、三輪眞弘氏、吉岡洋氏をお招きしてトークセッションも予定されています。
みなさまお誘い合わせのうえ、ご来場くださいませ。
AlterTV
-- メディア・アートから読み解く“もうひとつのテレビジョン” --
会期:2007年8月9日(木) 〜12日(日)
9:30〜19:00(最終日は17:00まで)
入場料:無料
会場:名古屋市民ギャラリー矢田
http://www.gallery-yada.jp/
制作:AlterTVプロジェクト(佐近田展康監修)
主催:名古屋学芸大学メディア造形学部映像メディア学科
詳細情報:
http://homepage.mac.com/nsakonda/altertv/
2007年7月29日日曜日
2007年7月20日金曜日
スミス氏特別授業
プロモーションビデオの世界で活躍されている映像ディレクター・スミス氏をお迎えして、業界のお話など他では聞けない内容で講義を行っていただきます。
2007年7月19日
場所:MA303教室
時間:11:20より
スミス氏プロフィール
1975年生まれ。武蔵野美術大学造形学部映像学科卒。
1998年、株式会社竹内芸能企画入社。
2000年より演出活動を開始。
氣志團、フジファブリック、サザンオールスターズ、矢井田瞳、マキシ
マム ザ ホルモン、ザ・クロマニヨンズ等の
PromotionVideoの演出を手がける。
現在もCommercial、PromotionVideoの世界で活動中。
2007年7月19日
場所:MA303教室
時間:11:20より
スミス氏プロフィール
1975年生まれ。武蔵野美術大学造形学部映像学科卒。
1998年、株式会社竹内芸能企画入社。
2000年より演出活動を開始。
氣志團、フジファブリック、サザンオールスターズ、矢井田瞳、マキシ
マム ザ ホルモン、ザ・クロマニヨンズ等の
PromotionVideoの演出を手がける。
現在もCommercial、PromotionVideoの世界で活動中。
2007年7月10日火曜日
風景写真展 安達洋次郎・丹羽喜郎
安達洋次郎 気になって、気になっていた風景。〜鎮魂の旅より〜
丹羽 喜郎 切りとって、はじめて見える風景。
風景写真展
会期:2007年7月10日(火)〜15日(日)
会場:電気文化会館・西ギャラリー
時間:午前10時〜午後6時(最終日午後5時まで)
安達洋次郎(本学科教授)、丹羽喜郎(2006年度まで、本学科助教授)
による「風景写真展」という名の写真展です。
丹羽 喜郎 切りとって、はじめて見える風景。
風景写真展
会期:2007年7月10日(火)〜15日(日)
会場:電気文化会館・西ギャラリー
時間:午前10時〜午後6時(最終日午後5時まで)
安達洋次郎(本学科教授)、丹羽喜郎(2006年度まで、本学科助教授)
による「風景写真展」という名の写真展です。
長嶌寛幸氏 特別授業
映画音楽などの作曲家の長嶌寛幸氏を招いて特別授業を行います。
聞き手:仙頭武則(プロデューサー・本学科非常勤講師)
ナビゲーター:渡部眞(撮影監督・本学科教授)
日時:2007年7月12日(木) 11:20より
場所:MA303教室
聞き手:仙頭武則(プロデューサー・本学科非常勤講師)
ナビゲーター:渡部眞(撮影監督・本学科教授)
日時:2007年7月12日(木) 11:20より
場所:MA303教室
鷲尾和彦氏特別授業レポート
鷲尾和彦氏特別授業
「写真を観る/メディアを観る」
鷲尾さんは、お二つの顔をお持ちです。ビジネスマンでありアーティストである自分は分裂症ではないかという自己紹介から始まりました。
鷲尾さんが手がけられた広告の仕事として、ショートフィルム、ミニテレビ番組、Webなど、CM以外での商品との出会いのデザインをされた多彩な事例が紹介されました。
また、近年のメディア環境研究所での研究の一端を紹介いただきました。
写真家としての作品として、『INDIAN SUMMER』、『極東ホテル』、『Portraits Of Future』の各シリーズの写真が紹介されました。これらのシリーズは撮影対象は違っても、どれもボーダー(境界)をテーマにしたものであることが語られました。
ユニークなのは、コミュニケーションデザイン三角形構造で考えるというお話です。最終的な作品や成果として三角形の頂点だけを見ていると急激な変化にあわてがちです。しかし、大切なことは、その下にある底辺部分、文化や風土といった大きな部分がより重要であることが、三角形の図でよく理解できました。
鷲尾さんの活動は、表面的には分裂しているように見えるものの、「社会をデザインする」という面で共通しています。
終始真摯な態度で言葉を出された鷲尾さんのお話は、普段から作品制作をして将来の希望と不安を抱えている学生にとって、よい刺激になったと思います。
日時:2007年6月14日(木)11:20より
場所:MA303教室
鷲尾和彦 WASHIO KAZUHIKO
写真家/メディアプロデューサー
兵庫県出身。早稲田大学教育学部卒業。
株式会社博報堂にてストラテジスト、メディアプロデューサーとして様々な企業の広告プロモーションを手掛ける一方で、20代後半から独学で写真活動に取り組む。2002年「ヤングポートフォリオ」選考(清里フォトアートミュージアム永久所蔵)。2003年東京写真文化館主催TPCCアワード受賞。2006年7月ガーディアン・ガーデン主催の『フォトドキュメンタリーNIPPON2006』に選考され、同ギャラリーにて写真展『極東ホテル』を開催、合わせて同タイトルの写真集を2006年11月に発売。
鷲尾和彦ウェブサイト: http://washiokazuhiko.jp
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