映像ブ 名古屋学芸大学映像メディア学科ブログ

2008年11月26日水曜日

映像メディア学科卒業生通信

映像メディア学科卒業生で現在共同通信社に所属している
水野陽介さん(第二期生)が共同通信写真部長賞(2008)を
受賞したとの朗報がありました。
受賞した写真は、全国の一般紙、スポーツ紙、
NHKを含む全てのテレビで掲載、放映されたそうです。
水野さんは2007年にも全国報道写真展に選出されており、
今後のご活躍が期待されます。

映像メディア学科 第5期生 進級制作展覧会[zemiten]








2008年11月14日(金)、15日(土)、「zemiten」と題した進級制作展の一般公開が行われました。 

「zemiten」は、映像メディア学科が毎年行う3年次進級制作展で、学生はこれまで大学で学んできた成果を発表します。
6つのゼミ(映画、TV、写真、サウンド、CG、インスタレーション)の111名による82作品の上映・展示・上演が行われました。
毎年、展覧会の会場は、ギャラリースペースだけでなく、学内の複数の教室を使用して大規模に行われます。
また、一般公開前の12日(水)、13日(木)には、教員による全作品の講評が行われ、学生たちは緊張した様子で臨んでいました。

ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。


名古屋学芸大学 メディア造形学部
映像メディア学科 第5期生 進級制作展覧会
[zemiten]

2008年11月14日(金) - 11月15日(土) [入場無料]
午前10時 - 午後6時 (最終日は午後4時まで)
※終了しました

2008年11月20日木曜日

ケータリング・プロジェクト






2008年10月31日(金)、本学三学部(管理栄養学部、メディア造形学部、ヒューマンケア学部)協働による「ケータリング・プロジェクト」が実施されました。
「ケータリング」とは、仮設の調理場を利用して、一時的に食事を提供することです。
目的は二つあります。ひとつは巷間言われている若者の「食事離れ」。今回は二度のアンケートをし、本学での実態を探るつもりです。また食堂の利用方法なども調査しました。
もう一つは「食の楽しさ」です。映画撮影の現場では、ケータリングによる食事提供が日常であり、忙しい最中にリフレッシュする良い機会となっています。本学の学生にも、そのような食の楽しみを体感してもらおうと、本学専任教員の渡部眞(メディア造形学部教授/撮影監督)と山内惠子(管理栄養学部講師)が企画しました。
当日の調理や盛りつけは、管理栄養学部の学生が担当し、仮設の食堂設営や空間美術はメディア造形学部の学生が担当することにしました。
折しも10月31日はハロウィンでもあり、それにちなんで色とりどりの風船や「お墓」を模した美術、留学生達による本格的な仮装など、ケータリングとハロウィンが組合わさったとても華やかなイベントとなりました。

2008年11月17日月曜日

GATSBY学生CM大賞2008ギャッツビー技術賞受賞

GATSBY学生CM大賞2008
(日本、韓国、香港で同時開催学生のためのCM映像コンテスト)において、
映像メディア学科4年生がギャッツビー技術賞を受賞しました。

作品:「怪盗」編
グループ名:IKEYAMA PRODUCTION
代表者名:池山 正倫(映像メディア学科4年サウンドゼミ在籍)
メンバー:池山 正倫、浅川 祥幸、岡田 明、糟谷 祐一、小島 慶人

GATSBY学生CM大賞2008

2008年11月5日水曜日

みんなで育てるアニメーション



2008年11月1日(土)-3日(月・祝) に名古屋大学・野依記念学術交流館 で
行われた、視覚文化をめぐる学際シンポジウム [みんなで育てるアニメーション]に
名古屋学芸大学アニメーションプロジェクトが参加しました。
当日は映像メディア学科の学生と教員がプロジェクトで制作している、
古い映像装置(ゾートロープ、フェナキスティスコープ)を現代の技術と組み
合わせた試作品を展示しました。
また、学芸大学の学生アニメーション作品の上映も行われました。
上映スタッフ、記録撮影スタッフとしても学生が参加し、
他大学との良い交流となりました。
ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。

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視覚文化をめぐる学際シンポジウム
 [みんなで育てるアニメーション] 

主催: 名古屋大学現代芸術研究会、名古屋大学映像表現研究会、
    pigeon、ANIMATION TAPES
後援: 映像学会中部支部 

【上映企画】 
1日目: animationsoup、ANIMATION80、
     近畿アニメーション協議会事務局、TACなど 
2日目: 国内学生作品(名古屋学芸大学学生作品も2作品上映)
3日目: 相原信洋氏、Animations新作、木下蓮三氏、
     眞賀里文子氏、村田朋泰氏など 

【講演】 
1日目:17:30-「上映会のつくり方」  
   出演 浅野優子氏、ヨシムラエリ氏など 
2日目:16:00-「進化する映像表現とアニメーション教育」 
   パネリスト:笠原浩氏、杉井ギサブロー氏、古川タク氏 

【ワークショップ】  
トリガーデバイス、スタジオきんぎょ 

【展示】 
名古屋学芸大学アニメーションプロジェクト、DOTMOV FESTIVAL 2008 

【HP】
http://www.animationtapes.sakura.ne.jp/


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*プロジェクトとは、映像メディア学科が毎年行っている研究プロジェクトです。
過去には映画プロジェクトとして35mm映画「Life in Motion(2006)」の制作、
劇場公開などが行われています。
今年は動画の原点である「アニメーション」に焦点をあて、上映形式だけでなく、
展示、パフォーマンスなどの作品を制作し、多角的にその可能性を探っています。

2008年11月4日火曜日

ISMIE 2008





次世代を担う学生および教員間の相互交流の場として
日本映像学会映像表現研究会が開催している学生映像作品の上映会
(“インターリンク=学生映像作品展(ISMIE2008)”にて
名古屋学芸大学映像メディア学科の学生作品が上映されます。


<京都会場> 
京都ドイツ文化センター
日時:10月17日(金)18日(土)19日(日)
(「京都メディアアート週間2008」のプログラムとして)
http://www.kyoto-seika.ac.jp/kino/
http://www.goethe.de/ins/jp/kyo/ja3729702v.htm
*終了しました

<東京会場> 
アップルジャパン・セミナールーム(東京オペラシティータワー32階)
日時:11月22日(土)23日(日)